実家についての話です。

クレジットカード、キャッシュカードのデザインについて思うこと
クレジットカード、キャッシュカードのデザインについて思うこと

実家についての話です

● 37歳 : 女性の話
実家についての話です。
山口県にある田舎なのですが、昭和初期の時代に家族9人で暮らしていた父の生家だったのですが、明らかに周りからすると豪邸で、幼心に優越感に浸っていました。

敷地の入り口横に長い縁側があり、中庭を囲うように内廊下があって、走り回っていました。
屋根裏部屋もあり、なぜか地下部分には牢屋がありました。
実際、そこは江戸時代からある奉行所だったのでした。
今思えば、歴史的に見ても大変貴重な建造物で、実際に広い敷地で生活していたお殿様の様子もわかり、後世に残すべきものだと思っていましたが、両親の他界後は結局売却、つぶされることになってしまい、更地になってしまいました。

残された5人の兄弟で、どのように管理していくか、遺産相続の問題が出てくると、お金に関係なく残さないといけないという結論にはいたりませんでした。
売却した代金を5人で折半して終わってしまいました。
今になって改めて思うと、実家の懐かしさ、貴重さを大の大人がどうして理解することができなかったのか。いまだ後悔しています。

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